脱毛の話(わき、VIO)
この時期はさらに気になる脱毛について。
まず、脇の毛については
剪除法で施術しているため、ボーボーに生えてくることはないですが、多少の毛は生えてきます。でも、たまに抜いたりさっと剃ってしまえばそこまで気にならないので脇の毛の脱毛は今のところしなくてもよいかな、といった感じです。
生える量が少ないのにわざわざ脱毛しにいくのがもったいないと思っているからなのですがw
もちろん、施術する前は普通に生えてきていたので、アポクリン線をとるときに毛根もなくなった部分は生えてこないようです。
剪除法=脱毛にも効果という訳ではないですが、毛根も抜かれたら毛ははえてこなくなる、といった理解が正しいのかなあと思ってます。
そしてそして、VIO!
最近では脱毛している人も多いですよね。
私は脱毛する前からデリケートゾーンのにおい(いわゆるすそが)が気になっていたので、少しでもにおい軽減にならないかと思い、脱毛することを決断しました。
やっぱり、毛があることで表面積が増えるわけですから、それが少しでも少ないほうがにおいも抑えられるはず、と思ったからです。
もちろん、シェーバーで剃ることもできますがどうしてもチクチクしてかゆくなったりと、悩みはつきもの。
そして恥ずかしいし、お金かかるけど、医療レーザーで脱毛することにしました。
医療レーザーのほうが、通院回数が少なく、効果も期待できるので、すぐに脱毛したかったので〇ゼクリニックへ通うことにしました。
5か所で通院は5回。料金は20万円くらいだったかな。
照射する場所は、もともと濃いめだった下半身を脱毛したかったので、
へそ下、VIO(それぞれ一か所とみなす)、ひざ下の場所を脱毛することにしました。
ただ、医療レーザーってとっても痛いんですよね。
私は毎回クリニックで塗るタイプの麻酔を購入し、VIOに塗ってから、照射に挑みました。なので毎回3000円の麻酔薬を購入していましたね。
それを塗っても完全に無痛になるわけでもなく、痛いものは痛い。w
特にIゾーンは「いっったっっ」と言いながら照射受けておりましたw
毎回「この苦しみを我慢すれば・・明るい未来が・・」と心の中で自分を励ましていました。
クリニックの人も「みんなこれを味わってますからね」と言ってくれたり。
もちろんVIOの施術は下半身は丸出しですが、
レーザーを見ないようにゴーグルみたいなものをつられて視界がまったく見えないので、あまり気にならないです。気にする人は気にするかもですが。。
もう脱毛してから3年ほどたちますが、
とにかくひざ下はほぼ生えなくなったのでとても楽ですね。足もじょりじょり感が消えました。
VIOは完全につるつるのゼロ、というわけではなく、ちょろちょろ生えてきます。
全体的にはかなり毛量は減り、毛の太さは全体的に細くなったと思います。
なにより処理が楽になったのは大きいですね。
においは変わったのか、変わらないのか、というところですがやっぱり汗をかいたらにおいものはにおいます。
なので後にペアドライを受けたわけですが;
という訳で個人的な感想ですが、
脱毛についてまとめると
・何回も通う脱毛よりも、医療レーザーの方が数回で終わるので、通院する手間が少ない=時間を取られない
・医療レーザーのVIO照射はほんとに痛い
・ひざ下に効果抜群&普段、毛を剃らなくていいので楽ちん
・デリケートゾーンの蒸れが減った
・においはほぼ変わらない・・
という感じですね。
結果、やってよかったと思います。
「毛を剃る」という作業が結構めんどうだったり、
夏とか海外行ったときに水着着たいし、デリケートゾーンはケアしやすくなるし、今は脱毛している人も多いですよね。
私の経験談はこんな感じです!
ちなみにたまに毛の処理はかかさず行っていますが、
基本的にシェーバーはSchickのハイドロシルクを使用してます。
普通に薬局に売っているものですね。
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これから夏がやってくるので、快適に過ごしたいものですね!
しろころ
ペアドライの施術日の話
ペアドライ施術記録
2月の中旬ごろにペアドライの施術を受けました。
その日の流れや細かい話をまとめようと思います。
クリニックには事前にウェブサイトからカウンセリングの予約、当日施術希望として予約をしました。
施術希望にしたため、デリケートゾーンの剃毛、施術3時間前より絶飲、絶食をしてください、とクリニックから連絡がありました。
迎えた当日、ついにこのにおいから解放されるんだ・・と希望を持ちながらクリニックに13時頃到着。
案内はとてもスムーズで、すぐにカウンセリングルームに案内されました。
受付には数人の人がいましたがすぐに案内されたので気になりませんでした。
カウンセリングルームと言っても上の壁は空いているので隣の声が普通に聞こえてきました(笑)
カウンセラーの方がきて、まずは施術内容についてのお話。
今まで治療をしたことはあるか、どういったときににおいを感じるか、など。
ここでペアドライ、ウルセラドライの違いの説明をしてもらいました。
ペアドライはウルセラドライ(高密度焦点式超音波)とビューホットの組み合わせのことをいいます。
多汗症にも効果がある、ということで私はこちらにしました。
もちろん金額はペアドライの方が高額になります。
カウンセラーのお姉さんが紙に図を描いてわかりやすく説明してくれました。
そしてそれぞれのメリットもそうですが、デメリットの説明ももちろんありました。
・100%匂いが消えるわけではない
・人によって効果が異なる
その他施術による感染症リスクやについてもお話しされていました。
一応説明ではペアドライはにおいが40~60%程度になる、という説明でした。私は今のにおいの半分程度になるのであれば、少しでもにおいが軽威厳されるならば、という気持ちでしたので施術を決断しましたが、高額を払ってもわきが(すそが)というものはは0にはならないにおいなんだ、と悲しい気持ちにもなりました。。
その後は医療ローンについて。
こちらも分割払い希望でしたので、わかりやすく説明していただきました。
(何度も色々な支払いパターンで合計額計算してもらっちゃいましたw)
そして施術に関するお話を聞いたあと、同意書にサインをし、ローンの審査が通ったことが確認できたら、いよいよ施術です。
ここまででクリニックに来てから1時間30分程度経過しておりました。
まずは再度トイレへ。麻酔をするので一応行っておいたほうがいいです。
そして治療室?に入り、服を着替えます。
看護師の方が来て、剃り残しがないか確認&シェーバーで剃毛してくれます。
そしてにおいチェックもされました。
その日は寒かったのもあって「レベル1くらいですね~そんなに強いほうではないですね」とのこと。レベル何まであるんだろうか。
あと、夏はレベル1どころじゃない。もっとにおうよ!と心の中で思いながら、ドクター登場。男性です。
まずは照射範囲の確認を行います。色素沈着が気になる方は狭い範囲でやる方もいるみたいです。
私はどうせなら一気にやってしまいたかったので、普通に全範囲をお願いしました。
そして横になり、いよいよ施術開始です。目が覚めたらこのにおいとおさらば・・と笑気麻酔を深呼吸で吸いながらすぐに眠ったと思います。
ハッと目を覚めたらすでに施術は終わっていて、看護師さんが「まだゆっくりしてて大丈夫ですよ~」と水を持ってきてくれました。
笑気麻酔するのは人生で2回目ですが、目が覚めても頭がボーっとしてる感じです。ボーっとしている間、カーテンで仕切られている隣の施術の会話が聞こえてきました。隣もわきが治療をしているようでした。
落ち着いたころに塗り薬の説明をしてもらいました。
3種類、これは今日から一週間、次はこれ、と少しボーっとしてたのでこの時の会話は頭に入ってきませんでしたw
ちなみに終わって直後はあそこの感覚がないです。
まだ完全に麻酔が切れていないので、ズーンっといった感じです。
飴をもらい、受付で座らせてもらって少し休んだのち、帰路へ。おそらく施術時間は1時間程度でした。麻酔で寝ているのでいつ終わったのかさだかではないですが。
帰り道、絶食していたのでとてもおなかが減っておりました。
帰ってから恐る恐るすそチェック。
おおお、赤く腫れている。
腫れぼったい感じになってました。見た目ほど痛みはほとんど感じなかったです。
少し血がにじんでました。
でも、においを感じない。あのにおいがこの日は全く感じませんでした。
施術受けるのは不安や期待でドキドキでしたが何の問題もなく、だれにも知られることもなく、長い一日でございました。
薬やその後の経過の話はまた別記事で話していきたいと思います。
しろころ
両脇の手術をして約12年経過しました
私は高校三年生の冬休みに両脇のワキガ施術を行いました。
親がワキガを認知していたため、クリニックを調べてくれ、クリニックに行くのも両親と一緒に行きました。笑
若いうちに施術をしてももちろん効果はありますが、成長期なので汗腺が増えることが考えられるので、この時期に行いました。
それでもクリニックの先生からはまた汗腺が増えることもある、と言われました。
施術方法は再発が少ない、剪除法で行いました。
小さい切れ目を入れて直接アポクリン汗腺を取り除く施術です。
部分麻酔の為、施術中は意識あります。途中で痛みを感じて麻酔を追加してもらったりしました。
術後はタイオーバーで固定が必要、抜糸する為に再来院が必要です。
この固定は常に脇の下にガーゼのかたまりが縫い付けられているような感じなので、常に脇を浮かせたような状態です。
冬場は汗もあまりかきませんし、上着を着ていれば目立たないので良い時期だったと思います。
術後、初めて体育の授業があった日、授業が終わって自分の汗のにおいがしなくなっていて、「わきがじゃなない人って、こんなに快適なんだな」と思ったのを覚えています。
脇の下は今はこんな感じです。
脇の下の毛は傷跡まわりのところは生えませんが、その外周?っていうんですかね、傷跡に遠い位置はチョロチョロ生えますかね。
脱毛するまでもないという感じ。
においはほぼ感じませんが、一応においのエチケットとしてデオナチュレは使ってます。
汗の量は…そんなに変わってないけど多少減ったかな~?
白い服を着ても黄ばむことはないです。
着ていた服からにおったこともないです。
運動することも汗をかくため億劫でしたが、それもなくなりました。やっぱり気持ち的にもだいぶ楽になりましたね。
とにかく手術はして良かったと思ってます!
色々と気にしてくれた両親に感謝です。
しろころ
デリケートゾーンのにおい治療
デリケートゾーンのにおい治療
先日も更新しましたデリケートゾーンのにおいの悩み。
すそわきがの話
決心したはいいものの、わきが治療と違い、場所が場所なのでわきがと同じ剪除法で行うことに躊躇していました。
ダウンタイム、傷跡、効果、料金etc・・・
調べると、ビューホット、ミラドライ、ボトックス注射など、たくさんの方法があるのです。
口コミを見てもたくさんのレビューがあり、一体どの治療が自分に合っているのか、調べるほどわからなくなりました。
その中で見つけたのはペアドライ。検索するとわかりますがこちらも様々な口コミがあります(笑)
悩むよりも行動!という訳で、とりあえず、話と見積もりだけでも・・と思い、いくつかクリニックに行ってきたときの話をまとめました。
根こぞぎシェービング法
まずは「根こぞぎシェービング法」を取り扱っているクリニックに行きました。
有名なクリニックですので、とても丁寧な説明をしていただきました。
シェービング法とは、シワに沿って1cm程度切開をし、その部分からベイザー波を照射していくものです。
イメージ的には剪除法と似ているのかなあと思いました。
切開をするため、抜糸のために再来院が必要であったり、完全な仕上がりは約6か月。その後のケアや気をつけること、詳細な見積書をいただきました。
また、V・Iゾーンのみの治療。料金は麻酔もしっかり利用するのであれば。他よりも少々お高め。でもしっかり照射していくことで、効果は間違いないという印象です。
ビューホット
今はわきが治療でも有名なビューホット。施術されている方も多い印象です。
こちらはアポクリン線に高周波をあてて治療していく、切開のない施術になります。治療範囲はVIOに可能、傷が残らず、ダウンタイムも少ない治療法です。
個人的にはその時お話ししていただいたときに当日予約割引のようなものを提案され、さらには乳首の治療(ちちが)のほうも一緒に、という話になってしまい、施術に対しての不安も持ってしまいました(;^ω^)
クリニック選びはそういったフィーリングも大事だと思っています。やはり金額も安いものではないですし、ただでさえ不安なので安心して治療に取り組みたいものです。
ペアドライ
そして最後にペアドライのご紹介。
ウルセラドライでアポクリンに照射していき、その後マイクロニードル照射でエクリン線を照射していきます。治療範囲はVIOに可能です。
汗の量も減らすことができるので、においの発生も防ぐには効果的だと思いました。
当日からシャワーもOK!通院の必要も特に問題なければなしです。
こちらはなかなか口コミが少なく、とりあえず直接話を聞きに行き、丁寧に教えてもらえました。知りませんでしたがアポクリン汗腺はVIOではIゾーンに集中しているとのこと。
料金はだいたいビューホットと同じような価格ですかね。
決断した施術
そして最終的にペアドライを受けることにしました。
決断した理由は…ほぼ直感です!笑
クリニックの方の説明のわかりやすさ、予算内の料金、ダウンタイム期間、まぁ問題ないかな、と。クチコミ色々見ても、結果って人それぞれなので調べれば調べるほど迷うので、即決しました(笑)
あとはエクリン腺への照射で汗の量も減るならいいかな、というのもあります。
ということで施術についてはまた詳しく書きたいと思います!
しろころ
すそわきがの話
そもそもすそわきがって?
わきが治療でホッとしていたのも束の間、やはり体から匂うこのにおいには敏感になるものです。それが、ずっとずっと悩んでいたデリケートゾーンのにおいの悩み。
わきがっていうのは脇の下だけじゃないんです!泣
特に夏場なんかは一日中汗をかくので毎日が地獄。毎日毎日汗拭きシートで拭いたり脇に塗るデオナチュレをデリケートゾーンの周囲に塗ってみたり。自分がトイレした後はすぐにトイレに入らないで~と思ったり。
自分が履いたパンツを洗わなければ、不安でしたし、におうこと自体、本当に悲しくてストレスとなっていたわけです。
もちろんパートナーにも気を使いますし、こっちもめちゃめちゃ気をつけてます。でもにおう。これが腋臭症。
ネットで色んなデリケートゾーンの石鹸も売っています。
でも一日中においをゼロにすることは汗をかけばほぼ不可能。そこに汗腺がある限り!
という訳で両脇の治療をしてから約10年がたち、ついにデリケートゾーンの施術を受ける決心をしたのです。
しろころ
脇の下の治療について(剪除法)
においに気づいたのは小学生の頃
「汗をかくとなんとなく嫌なにおいがする」
このにおいに気が付いたのは小学生の頃で、当時は毎朝制汗剤スプレーを入念にしてから登校していたのを覚えています。下着として着ていた白いシャツや体操服の脇の下の部分が黄ばんでしまい、それがすごく嫌でした。
父親が軽度のわきがでしたので、おそらく遺伝したのではないかと思います。
毎日入念にスプレーをしても、汗拭きシートで汗を拭いても、お風呂でゴシゴシ洗っても、においがゼロになることはありません。汗をかくことで、どうしてもその嫌なにおいが出てしまうのです。
剪除法について
わきが治療について検索すると出てくる方法の一つとして、剪除法(せんじょほう)があります。
私は高校生の頃にこの方法で両脇の治療を行いました。成長期に手術するとまた新しく汗腺が作られたりして再発することがあるということも言われました。
剪除法は脇に切れ目を入れ、直接汗腺を切除していく手術であり、効果の期待は高いものとなります。施術は局部麻酔でしたので、ひたすらチョキチョキと汗腺が切られていくのを感じながら受けました。もちろん痛みはありません。施術時間も2時間かからないくらいだったと思います。術後は切除して取り出したアポクリン汗腺を見せてもらえました(笑)
また、術後にタイオーバー(圧迫して固定すること)で固定が必要であり、その後抜糸をしに再度来院が必要です。
今は保険適用されるようですが、当時は保険が適用されなかった為、約25万円の術費がかかりました。
皮膚を切るので、脇の下に若干の傷跡が残ります。と言っても脇の下はもともとシワのできるところなので気になるほど目立ちませんし、指摘されたこともありません。
私の場合、この施術をしてから脇毛があまり生えなくなりました。
やっぱり脇の下のにおいは自分でもすぐにわかる箇所なので、術後、初めて運動をして汗をかいたときは、嫌なにおいがしないだけでというだけなのに、とっても快適で感動したことを覚えています。それでもどんなにおいがするかわからないので、制汗剤はかかさず使用していました。
ほんと、この嫌なにおいが生まれつきない人って羨ましいとつくづく思いますよね(;´・ω・)
しろころ
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まずは自己紹介
しろころの自己紹介・悩み事
はじめまして。
しろころと申します。
このブログをはじめようとしたきっかけは、
自分の悩みを解決するにあたり、同じ悩みを持った人やコンプレックスに対する不安な気持ちを共有したり、誰かの参考となれたらいいな、と思い始めました。
しろころ自身、悩みはたくさんありますが
あまり友人や恋人、家族にも相談しにくい”におい”について主に綴っていこうと思います。
私は小学生の頃から自分自身が「わきが」という自覚があり、その対策や美容整形外科での施術の記録等をご紹介できればと思います。
豆な更新ができるかはわかりませんが、どうぞよろしくお願いします!
しろころ