しろころのにおい治療ブログ

主に”におい”治療の経過を記録しています。腋臭症、わきがやデリケートゾーンのにおいにまつわる対策などなど。

両脇の手術をして約12年経過しました

私は高校三年生の冬休みに両脇のワキガ施術を行いました。

 

親がワキガを認知していたため、クリニックを調べてくれ、クリニックに行くのも両親と一緒に行きました。笑

 

若いうちに施術をしてももちろん効果はありますが、成長期なので汗腺が増えることが考えられるので、この時期に行いました。

それでもクリニックの先生からはまた汗腺が増えることもある、と言われました。

 

施術方法は再発が少ない、剪除法で行いました。

小さい切れ目を入れて直接アポクリン汗腺を取り除く施術です。

部分麻酔の為、施術中は意識あります。途中で痛みを感じて麻酔を追加してもらったりしました。

 

術後はタイオーバーで固定が必要、抜糸する為に再来院が必要です。

 

この固定は常に脇の下にガーゼのかたまりが縫い付けられているような感じなので、常に脇を浮かせたような状態です。

冬場は汗もあまりかきませんし、上着を着ていれば目立たないので良い時期だったと思います。

 

術後、初めて体育の授業があった日、授業が終わって自分の汗のにおいがしなくなっていて、「わきがじゃなない人って、こんなに快適なんだな」と思ったのを覚えています。

 

脇の下は今はこんな感じです。

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脇の下の毛は傷跡まわりのところは生えませんが、その外周?っていうんですかね、傷跡に遠い位置はチョロチョロ生えますかね。

脱毛するまでもないという感じ。

 

においはほぼ感じませんが、一応においのエチケットとしてデオナチュレは使ってます。

 

汗の量は…そんなに変わってないけど多少減ったかな~?

 

白い服を着ても黄ばむことはないです。

着ていた服からにおったこともないです。

運動することも汗をかくため億劫でしたが、それもなくなりました。やっぱり気持ち的にもだいぶ楽になりましたね。

 

とにかく手術はして良かったと思ってます!

色々と気にしてくれた両親に感謝です。

 

しろころ